カタカムナ文字の翻 訳

katakamuna1


 株式会社コンセランに2002年の暮れ頃から時々来る人がよく「カタカムナ、カタカムナ」と話に出していました。
 最初は全く興味がなかったのですが、何度もカタカムナの話をするのでちょっと気になって、インターネットなどで「カタカムナ」のことを調べました。

楢崎皐月とカタカムナ文献
 カタカムナ文献は太古から密かに連錦と伝えられてきたと一部の人々に 信じられている謎の古文書である。 楢崎皐月(ならさきこうげつ)は、この文献を解読し、太古(10万~数万年以前) の日本列島に棲息していた人類が残した超古代科学の書であると記している。

老子の時代にあった八鏡文字
 楢崎が旧満州の吉林(キーリン)で製鉄の研究にたずさわっていた頃、 満州職人の信仰に敬意を表し、北山(ペーサン)にあった道院、娘々廟(ニャンニャンビョウ) に詣でた時、日本人としてははじめて寄進したことから、道士蘆有三(ラウサン)に招じられ 一服の茶をすすめられることとなった。 そしてつぎのような驚くべき内容の老子経古伝をあかされた。
 「上古代の日本の地にアシア族という、高度の文明を持つ種族が存在し、『八鏡の文字』 を創り、特殊の鉄をはじめ、さまざまの生活技法を開発していたこと、そして後代の哲学、医学 (易の思想や素問霊枢(ソモンレイスウ)、漢方等)は、その文化の流れに展開したものである。」と、
 
平十字(ヒラトウジ)とカタカムナ文献
 昭和25年頃、楢崎皐月が大地電気の測定のため、兵庫県六甲山系の金鳥山近くの狐塚付近に 穴を掘ってこもっていたとき、平十字という猟師の訪問を受け、その時に古い巻物をみせてもらった。 それは、江戸時代の和紙に筆写したとみられ、80個の渦巻状に、丸と十字を基本とした図象が記されていた。 平十字は、父がカタカムナ神社の宮司で、巻物は父祖代々「カタカムナの神の御神体」として伝わったもので あると、説明した。
 楢崎皐月はこれが満州での八鏡文字だと悟り、写経を請い、20夜のあいだ壕の中で ロウソクの明かりのもとで書き写したのである。

その中で、以下のことを訳しているのでした。

☆第一首の歌
カタカムナ ヒヒキ マノスヘシ
アシアトウアン ウツシマツル
カタカムナ    ウタヒ
 現象世界の背後には目には見えないが、カムという無限のエネルギーの広がる潜像世界があり、その世界にはカムナという主(ヌシ)が存在する。一方、現象世界 にはカムナから作られた目には見えないアマナとう主(ヌシ)が存在する。
 宇宙の万物万象は、潜像世界の根源であるカムナと、現象世界の根源であるアマナの共振重合(重ね合わされること)反応によって発生している。宇宙はすべて 「アマ始元量」より構成されているが、宇宙における万物万象は、すべてアマ始元量が変化変遷したものである。
 このカタカムナの歌は「アシアトアウン」という人物によって渦の図象として、写し奉るものである。
以下に示す全80首の歌は、カタカムナ(現象世界の背後に存在する潜像世界のヌシ)に関することを歌ったものである。

☆第二首の歌
 ヤタノ カカミ
カタカムナ カミ
 「アマ始元量」は潜像世界でさまざまに変遷した最後に、現象世界へ出現する。そして、それは万物万象を構成してさまざまに変遷する。万物万象に変遷するチカ ラの本質は、無限世界のカムナが根源である。

☆第三首の歌
 フトタマノミ ミコト
フトマニニ
宇宙球は無限世界のヌシであるカムナと現象世界のヌシであるアマナの二つのチカラの統合(共振重合)反応によって作られている。宇宙を構成する素量である「ア マ始元量」は、くりかえし重ね合わされ統合されることによって濃密になり、さらにアマナとカムナの二つのチカラの反応によって、現象の粒子として現象世界に定 着され、それが物質や生命質になるのである。

☆第五首と第六首の歌
 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト
アウノスヘシレ カタチサキ(第五首)
 ソラニモロケセ ユエヌオヲ
ハエツ井ネホン カタカムナ(第六首)
アマ始元量には、正と反の旋転・循環する性質が有り、それは極限まで繰り返し(周期性) 、続くものである。そして、万物万象が統合したり、分化したり、崩壊 したりする性質も、アマ始元量の本来の性質に基づくものであって理屈ではない。アマ始元量のこれらの性質が万物万象に受け継がれて総てのものが発生するが、そ の根源は、潜象世界のヌシである、カタカムナである。

☆その他1
イマハヤミ
ソラニモロケセ
今見ている星の光は、億光年の昔の光ではない、星の今のひかり
次々と連なって現れる

楢崎皐月の解読法
 まず、第五首と第六首のヒフミヨイの歌をヒントに、それぞれの図象符が何の音を表しているかを解明した。次に、それぞれの音がどんな「思念」をもっているか を、徹底的に調べて研究した。さらに、図象符の形や、小円の位置や、他の図象符との関連も調べ、その図象符の「思念」を解明したことがわかる。その他に、「古 事記」、「日本書紀」、「竹内文書」などの古文書なども徹底的に研究したという。
その結果、五首の歌からわかるように、「カタカムナ文献」には、天然宇宙の仕組みや出来方や物理(コトワリ)などが記されていることがわかったとのこと。

カタカムナ文字は何かの記号であり、もともとは文字ではない
 まずこの記号のような文字?を見た時、「カタカムナ文字は何かの記号であり、もともとは文字ではない」と直感しました。
 古来より文字は初めは象形文字のようなものですが、文明が進んでいくと次第に複雑になりながら、書くのに時間がかからないような文字になってきています。
つまり「私はあなたが好きです」という意味の文字を書くのに、時間がかかるのでは困ります。
 しかし、このカタカムナ文字は直線と丸とで出来上がっているような一文字ずつ書くのに時間がかかりそうです。
 それで「もしかすると古代の非常に進んだ文明を持っていたアシア族が非常に大切な記録を子孫に残すために、それまで使っていた文字で書いていた記録の文章を この記号で置き換えたのではないだろうか」と考えました。

それでこの歌?の直訳をみてみたくなりました。
まどかのファーレ先生に直訳をお願いしました。

ファーレ先生の翻訳

☆第一首の歌
カタカムナ ヒヒキ マノスヘシ
アシアトウアン ウツシマツル
カタカムナ    ウタヒ
(最初のカタカムナはただの言葉)

父や母の ことを 思い起こすたび あーあ どうして
(カタカムナ ただの言葉)
乗せられるだろう(表現出来るだろう)

☆第二首の歌
 ヤタノ カカミ
カタカムナ カミ

心を閉ざして カタカムナ(神)に 任せよう

☆第三首の歌
 フトタマノミ ミコト
フトマニニ

やがて来る 新しい 時代に乗せて(思いを乗せる)

☆第五首と第六首の歌
 ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト
アウノスヘシレ カタチサキ(第五首)
 ソラニモロケセ ユエヌオヲ
ハエツ井ネホン カタカムナ(第六首)

長い年月を 旅しながら 考えたり
歌を歌ったり この暮らし
どのようになるのかと 心から 心配する

☆その他1
イマハヤミ
ソラニモロケセ

心の底から思い起こせ
遠い世界のことを

また
イハトハニ カミナリテ    カタカムナ
ヨソヤコト ホクシウタ

いつか言語も    変化して この言葉を
誰が 知ってくれるだろう

ソラニモロケセ    ユヱヌオヲ
ハエツ ヰネホン カタカムナ

私達は 流れ者のように
流れ着き 定住したよ (カタカムナは意味がない)


☆その他2

☆カムとアマと宇宙の関係を示すと言われている歌
アマカムナ アマカムヒビキ カムナガラ タカマソトハラ
オシクモネ タカマハルハラ アラカミチ ウマシアマタマ
カムナミチ

私達は無限の世界に生き、心をあちらこちらに飛ばしながら(テレパシーのようなもの) 心の痛みを和らげる。


☆ヤサカノマガタマが示す「宇宙創成の状況」と言われている歌
アマカムナ アマカムヒビキ ヤホ ヤチホ
ヤサカ マガタマ アメアマヒ アツキ ナナヨノ タカマクラ
ヨロヅ ハジマリ イツノタマ アツキ トヨクモ アメノウケ
コゴリ コゴリミ ヒジリタマ アツキ フトヒノ アマヒクラ
ヤタチ ホホデミ イワネタマ アツキ アサヒノ ヒコネクラ
ソトヨ ニギスム エミノタマ アツキ ヒコネノ ホシマクラ
ウヅシマ ヒコユヅ ウヅメタマ アツキ ホシマノ サタテクラ
ヤシキ ハルホシ ナリマタマ アツキ タカマノ フタセクラ
オホキ アソフク クシサチタマ アツキ ヤサカノ アラカタマ
 
心の中に閉じこめた
懐かしい風景の中に
心のよりどころ、思い出の出発点
わびしさ、寂寥(せきりょう)、喪失感
全てまとめて太陽の中へ
人は心を開き望みを託し
次の時代に思いを乗せて
人はそれでも生き続ける
何もない無量の時に流されて


☆宇宙を生み出す世界と「正反」の存在を示すと言われている歌
アマカムナ アマカムヒビキ
ア アヤ アカ
ア ア アナ カシコ
アオニヤシ
アマヒ アキツネ ミナカヌシ
タカ カム ムスビ アマハヤミ

天地は悠久のごとく
流れを変えず
絶え間なく変化する
あーあ、美しい。

☆粒子性と波動性の重合状態の存在を示すと言われている歌
カムナガラ タカマアラタマ
アマツナギ タカマココゾル
アラカミチ ナギナムアガム
カムナミナ

壮大な宇宙という考えを
人はどうして描けるだろう
どこまでも果てしない宇宙

☆正反四相と旋転循環を示すと言われている歌
カムナガラ タカマカシキネ
トヨカブシ チカラムスクラ
アオカミチ メグルアマタマ
カムナミチ

星から星へと渡り歩き
当たり前だと思っていた
星よ、星よ、あんなに遠く


☆宇宙球の外殻が維持されていることを示すと言われている歌
カムナガラ タカマソコソギ
ソコチクネ アカアオムカヒ
アラカミチ ウツシヒヒラキ
カムナミチ

私にとってどこまで暗く
遠い道であろうか
いつか見た光景を再び・・・


☆時間と空間量の関係を示すと言われている歌
アマカムナ アマカムヒビキ
アマウマシ トキトコロウシ
モコロコロ トコロチマタシ
トキオカシ ソコソギトコタチ
メグルアマ

ああ壮大な宇宙よ
一つ一つの星が私に
手招きする。私をその手に
乗せておくれ。


☆素量に関するサトリのと言われている歌
イカツチノ トマベイツツミ
マノウツリ イカツミマクミ
カヲミツミ マジハリカハル
トモフルミ

天と地と交わる点が
ないのだろうか。
どこを探せばあるのだろうか。


☆ミツゴとモコロのサトリと言われている歌
オキミツゴ イカツミマクミ
カラミマリ イキチツクシノ
モコロシマ オキヤマハシヲ
ヒトヘヤへ マワリテメグル
ヤシマコロ

遠く連なる山や川
輝くばかりの光の中で
過去も未来も連なって
私の目の前に現れる


☆生命質モコロのサトリと言われている歌
アマヌウツリミ イツノオメ
イカツミマクミ カラミマリ
ヤへオキミツゴ イキモコロ

光の速さに
体を乗せて渡っていたなんて
誰が知っていようか


☆物質の潜象構造を示すと言われている歌
アマカムナ アマカムヒビキ
サドツクシ アメノヒトツネ
アメフタヤ アメノサデヨリ
ワクムスビ イワツチイワス
オメタグヒ イカツカタワケ
サヌキアワ ホグシオシコロ
オホタマル ヤクサイカツチ
メグルマリ

どうかこの地で暮らすには
不思議とみなす、力があれば
暮らして行けない事もない。
生まれたままのそのままで
何も持たず、何もなく
雨さえ防ぐものもなく
どうして生きて良いものか


☆素粒子にアマナの存在を示すと言われている歌
アマタマノ ヒダリミギリノ
サカウヅメ ソコソギツガヒ
メグルシマ ムスヒマトマリ
ウヅメクソ アカアオクミヌ
アマナヒメ

何かヒントがあれば少しずつと
考えを巡らせても
何も何んにもないのだから
どんなに知恵を絞っても
無は無


☆イノチに関すると言われている歌(その一)
アマカムヌ メグルホラミチ
カヨフミチ アマダマイノチ
ウマシミチ ウツリマトマリ
カハルツミ

アナタに対するこの気持ちを
いつか伝えたいと心に思って
何も言えず離れ離れに
なってしまった。


☆イノチに関すると言われている歌(その二)
アマカムヌ イノチウツシミ
カハリヌシ アマナカムナノ
フタハシラ イツツミイノチ
コロムスビ

いつか会える時があれば
私の心の底の叫びを
聞いてもらいたい。強く強く
思う。


☆ココロに関すると言われている歌(その一)
アマカガミ ヤホアメヨロヅ
アマイノチ マトマリイノチ
ココロワケ アワセカサナル
マノココロ

心の中に染みついた気持ち
立て直すことが出来ない
この気持ち。これをどう整理
をつければ良いのだろう。


☆ココロに関する歌(その二)
ヤヘビトカサネ モコロシマ
アマノサカマキ ヤへネサク
クラオタケフツ ミツハノメ
クラミツハヤビ イキココロ
クラヤマツミノ ヤクササネ

雨も風も雪も太陽も
自然現象そのままに
自分の心に取り入れて
流れのままに流されて
漂うようにユラユラと
 

☆元素転換と生命の自然発生を示すと言われている歌
ヨロヅクニ ウキフイカツチ
アマナヒメ ヤチホマチマリ
ハコノクニ ヤブリツラヌク
アマハヤミ ミトロカエシノ
カハルミチ アラタマトマリ
ウツルクニ

嵐が去れば又元のように
なって過ぎ行く自然のように
私の心も再生されて
ゆっくりゆっくり元に戻ること。
それを祈ってゆっくり考えてみよう。


☆物質の生成を示すと言われている歌
アマタマヌ メグルカムハラ
オホトマべ ウツリマトマリ
マリアマナ マワリカムナノ
モトムスヒ オモダルマリミ
アラレハエ

人は地球に立った時、どんな気持ちがしただろう。
この美しい地球と共に滅び行くまで心を込めて、
生きて行こうと決めました。


☆土壌作りが大切なことを教えると言われている歌
カムナガラ ササコネコジリ
タガビラキ トロサゴマジリ
イケコヤシ タガラモリミチ
ヤサカナリ

人は努力を惜しまず、新しい人生をゆったり生きる。
どんな時にも心を開き努力する。


☆土壌に空気泡が大切なことを教えると言われている歌
カムナガラ アカシチクヌネ
ヌルミトロ カザククキムロ
トロクスミ タガラモリミチ
ヤサカナリ

心の中に住んでいる遠い昔を思い出さず、
新しい時代を生きて行こうと決めて、
やっと心が落ち着いた。


☆温度落差の持続が大切なことを教えると言われている歌
カムナガラ タケホトヨタナ
トヨミムス ヌルミサカヒへ
ヨノマアサ タガラモリミチ
ヤサカナリ

昔の教えを思い出し、新たな方法で今に合わせじっくり考え、
必ずうまくやってみよう。


☆生長促進の方法を教える歌
カムナガラ ハヤメハヤタマ
タケホイネ ワカツククナネ
ネハシキリ タガラモリミチ
ヤサカナリ

色々な作物を作り、書物をひも解き、何が今必要か、
考えあぐね、壁に突き当たり考えている。


☆空気イオンの調整法を教える歌
カムナガラ ハヤマムシトメ
トヨサカミ トガリサホサシ
カザチヨリ タガラモリミチ
ヤサカナリ

長い道のりも、心一つで明るくなって
この道をまっすぐず-と歩いて行こう。皆で!

参考文献:超科学書「カタカムナ」の謎 深野一幸著 廣済堂出版

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