お墓はいりません


 私達の身体には霊と魂がいます。身体が死んでしまえば寿命(一般的に800年〜1000年)まで何回でも「あの世」に戻らなければならない「霊」と消 滅してしまう「魂」が共同して身体を動かしています。

 霊の立場に立つと、生きている今の状況を激変させることはほとんど無理なので、「次に生まれ変わった時に今よりも良い環境で生きるため」に「どのよう に死ぬか」が大切になり、これをサポートするのが宗教なのです。
(一般的な宗教は生きている時の幸せよりも、死んだ時が幸せかどうかが大切なのです)

魂の立場では、魂は死ねば消滅しますので、出来るだけ楽に、苦労しないで生活することを望みます。

 これらのことにより、霊と魂のどちらが強いのかにより・・・・
霊が魂より強い場合は「宗教」に強い関心を示し、魂が霊より強い場合は「宗教なんて」と無神論者的になります。

 よって、宗教が必要か、不必要なのかは霊か魂かどちらが強いのかという立場により変わるものなので、同列に論議するのは意味の無いことです。しかしな がら、霊と魂の事が理解出来たなら、宗教の必要性が認識されるでしょう。また、偶然たまたま起こった事だと思っていた事柄が、必然的に起こっていたという ことも理解できるようになると思います。

お墓はいりません

 時々「私は主人と同じ墓には入りたくない」と夫婦仲のあまり良くない奥様が言っているのを聞きます。
しかしそのような心配は無用です。
死んだ後、生きていた時と同じように夫婦揃って墓に住むということはありません。

 人は死ぬと魂は消滅し、ほとんどの霊はあの世に戻ります。肉体を火葬場で焼いてしまうと残った骨には何も残りません。何も残っていない遺骨は、肉親の故 人への思い出だけでその他は何もありません。
故人にとってはその遺骨をどのように扱われても、何の関係もありません。
 それと同じでお墓は亡くなった人にとっては、何の用事もありません。(お墓に霊が宿るということはありません)
 ただお墓というのは岩石で出来ていますので何百年もそのまま残ります。子孫にとっては お墓は「この指とまれ(ここには昔から先祖さま達がいたのだというだけ)」の目印でしかありません。そのためまどかでは「お墓は必要ありません」と言っています。

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