令和7年9月号

 

 

あの世の仕組み⑩
理事長  川口裕清

 9月になりました。まだまだ暑い日が続きますね。暑さは来月の中頃か末頃まで続くのでしょうか?
それでは先月からの続きです。
人生の終わりに
ほとんどの人は人生の終わりが近づいてくると願うことは「ポックリ死ぬ」ことでしょう。
昔、神戸の人に聞いた話ですが、東大阪の方にポックリ寺があり、毎月4〜5名でお参りに行っていたそうです。ところがその中の一人が本当にポックリ死んでしまったとの事です。その後残りの誰もそのお寺にお参りに行かなくなったそうです。
笑い話のようですが、つまり死ぬときにはアッという間に死にたいが、まだ今は死にたくないと言うことのようです。
現代は約9割の人が自宅ではなく病院で死ぬそうです。絶対とは言えませんが病院で死ぬ人達は「ポックリと死んでしまった」と言える人はほとんどいない筈です。家で死ぬ場合でも寝たきりの場合もあります。
ということは死ぬ人の約9割以上の人が「ポックリ」とは死んでいないということになります。(もちろん自宅で急病になって病院に行ってそのまま死亡したという場合もありますが今回は難しいことをいわないでおきましょう)
ポックリ死ぬには手順があります。(ポックリ寺にお参りすることではありません)
人は年をとると墓を作ったり終のすみかを求め、最近では終活という言葉が飛び交っています。元気に笑って過ごせばポックリ死ねると思っているようですが、死ねません。死ぬには手順があるのです。あの世にスムーズに行くためには・・・・。
  ポックリ死ぬための手順
1.世の中に役に立って来たか?
寝たきりの人は世の中のお役に立つことをして来なかった証拠です。
2.自分の先祖のためにして来たか?
お寺で供養してきた事は含まれません。お寺で法事をしても亡くなった人には届きにくいのです。
びっくりする位お寺に寄付をする人は先祖に伝わることがあるようです。
3.毎日体を使って来たか?
怠けて暮らして来た人は元気な老人にはなれません。
  この1.2.3.が出来ている人はスムーズに寿命が尽きれば死ねるそうです。
一つでも欠けているとスッキリ死ねません。
  じっくり考えてみるとこの手順の3つ共しっかり実行している人なんてほとんどいないでしょう。そのために病院で死ぬ人達が九割以上と言われています。その人達は全員あの世で苦労するのです。
  これらの条件には例外はありません。どんなに運が良くても大金持ちでもやるべきことをやらなければポックリとは死ねません。逆に運がなくてもお金がそんなになくてもやるべきことをやっている人はポックリと死ねるのです。何もしなければポックリ寺にどんなにお参りしても無理です。
  ピンピンコロリの人生を送りたければ、若くて元気な頃から頑張るしかありません。
どんなに社会的な名声を得たり、大金持ちになったとしても社会的な名声やお金をあの世に持って行けません。死ぬ直前にどのような生活をしていたかにより、その人のこの世の評価が決まります。
  死ぬまで寝たきりの人はあの世からの評価が低い人で、転生輪廻が難しい人です。
寝たきりを抱えている人は、一刻も早く引き取っていただけるように先祖にお願いするしかありません。
  掲示板
あの世での先祖様達間の主な通信手段は掲示板になります。掲示板と言ってもいろいろな種類がありそうです。管理者である神様からの指示のようなものもあります。
子孫に子供が出来た時に同乗してもらう人(霊)を募集する時に使われます。
またこの世にいる子孫を引き戻す時にも使われます。
簡単に説明をすれば掲示板に「私・・・・ですが、私の子孫の・・・を連れ戻すのに協力してくれる人(霊)を募集します。」と書いたとします。
  この掲示板を見た人(霊)が「うちの子孫の・・・を使いましょうか?」
依頼主は「それでは何月何日何時にこの交差点を歩かせます。」
それを見た協力者は「その時間に私の子孫をその交差点に行かせます」

 何を言っているかわかりますか?
これは依頼者が子孫を交通事故で殺してほしいと言っているのであり、協力者は彼らの子孫が良くないからどうなっても良い。運命階段のランクが下がっても良いと見切って、殺人に手を貸そうとしているのです。
  その指定された日時に指定の交差点で交通死亡事故が起こるということです。
交通死亡事故は全てこのようなことで起こることではありませんが、結構な割合でこのような事が起こっているようです。
  あんなに注意をしていたのに・・・。どうなったのかわからないうちに・・・。など首をかしげる事故の場合は以外とあの世からの働きがあるようです。
このような時に亡くなった被害者には、以前に先祖様からの警告がある場合が多いのです。
  つまり死亡する前に1回〜2回、もしかしたら死んでいたかもしれないような事故やそれに相当する事が起きています。
その時に対策を取っていれば悲惨なことが起こらなかったのにと後から思われることもあります。
  読者の皆さんももし今までに「もしかすれば死んでいたかもしれない」ような事故などが起こっていれば「自分は運が良かった」と思われたことでしょう。しかしながら本当はご先祖からの警告であったのなら対策は全く違ってきます。
ご先祖様からの警告の場合は、先祖様が喜ぶことをするようにしましょう。そうしなければあなたは死ぬかもしれませんよ。
  この掲示板は誰でも読めるようになっています。
俗に超能力者と言われる人の中で、未来がよく当たると言われる人はこの掲示板を読む能力がある人であると言えます。
次号に続く
今月も何卒よろしくお願いします。
ラムース・アルシャルテ

 

0 みおや様のお言葉
副理事長  ファーレ

9月になりました。会員の皆さまお元気ですか?
いつもなら涼しい風が吹き始める頃ですが猛暑ですね。
地球は変化し続け海の温度は上がり続け我々も喘ぎながら暮らしています。
海の中の魚は冷たい方へ、冷たい方へと移動し続け魚の種類も変化し続けます。
地球を汚さず良い環境にしなければ、次世代の子供達に地球を残せなくなります。
皆様で話し合いながら考えて行きましょう。

 

<まどか事務局お話>

まどかでは主様、ファーレ先生よりのご指導の中に心を下げなさいと教えて頂いて来ています。
心を少しでも下げさせて頂くことで、今生かされていることに感謝させて頂くことができますし、自分が優しくなれます。
一つ言葉を言う時にも棘のある言い方や行動をつつしむことで、その場が和らいで空気も穏やかで、自分の値打ちも上がります。
人としての大切な正しい生き方を偉大な主様、ファーレ先生はいつも教えて下さいますので、お言葉を心に留めて、心も身体も健康で毎日を過ごさせて頂きましょう。


<まどか事務局よりお知らせ>

◎9月は秋の彼岸の月、ご先祖の月です。
  8月に続いて9月もご先祖方に喜んで頂けるように先祖のおまつりをお願いさせて頂きましょう。
 

 

まどかの月例行事のご説明
☆月初め祭 (レインボーボールお清めの日)
 一人一人にお米(おごく)とお札をいただき、その月の力と幸せをいただいて、無事に過ごす
 ことが出来ます。
 またご神水でレインボーボールの汚れを落として清め、新たな力とパワーをいただきます。

☆きせきの日パートⅠ (ご先祖様のおまつりの日)
  先祖まつりは、偉大なみおや様よりしていただけます。
  お寺さんでは法事と言いますが、まどかでは「おまつりの日」であり、みおや様からご先祖様
  をうかばせていただき、幸せの道を開いていただく行事です。ご先祖に感謝を込めて。

☆きせきの日パートⅡ (身体にパワーをいただく日)
  みおや様の有難い「パワー」を一人一人に授けていただき、幸せの道を開いていただく行事の
  日です。

令和7年9月の行事予定

1日(月)
月始め祭          
6日(土)

奇跡の日パート1  

20日(土) 奇跡の日パート2  

※毎月奇跡の日パート1とパート2の行事の日は、行事開始前の10時30分よりまどかのマナーとしての
話があります。皆様、ぜひご参加下さいますようお願い致します。